九州大学大学院工学府総合理工学専攻

プラズマ量子メジャー


九州大学工学部 融合基礎工学科

粒子線物理工学


九州大学工学部エネルギー科学科

エネルギー物理工学

 Kin Labo. /金 研究室

講義情報

2022年4月 総合理工学府安全衛生教育

    安全衛生教育の一部として放射線取り扱いの方法や安全について説明します


2023光・量子 物理計測

    工学部融合基礎工学科の3年生を対象としたセメスター制の講義です。光や量子を使って最先端科学ではさまざまな物理量が測定されています。この講義では少しセンサー一般あで広げて、誰も知らない未知の計測結果が得られた時、その値の正しさはどう保証するでしょうか。具体例も含めて解説していきます。

2023年春学期 月曜日3限目 総合理工学府 「放射線理工学」

クオーター制で、全7回の講義を行う。放射線と物質の相互作用に関連する基礎物理について学び、各々の特徴を活かした放射線計測手法について実例(ガス検出器、半導体検出器、シンチレーション検出器など)を挙げながら説明を行う。また、これらの基礎知識から放射線の応用技術(がん治療、創薬、イメージング、微量分析)や科学の新発見(陽電子、ミュー粒子などの新粒子の発見、電子顕微鏡の開発)がなされた原理・手法についてとりあげる。講義の中で各々の研究や、将来就職したい分野でどのように放射線が活用できるかを検討するグループディスカッションも行う。 

2022年後期 木曜日3-4限目 工学部エネルギー科学科「 課題集約演習(教育分野担当)」

教育分野の主担当。今年度はエネルギー科学科の最後の課題集約演習です。2000円のwebcamを分解して簡単に製作できる放射線検出器を気球に乗せて高度12kmまで打ち上げました。この高度では超新星爆発で生じた1次宇宙線の高エネルギー陽子の直接観測や、地表では決して観測できない2次宇宙線パイ中間子などを観測することが可能です!

過去に芸工の1年生を対象として基幹教育の基幹物理学IAを担当していた際の資料を公開します(近日中)

2023年度より保健学科や歯学部の1年生を対象とした力学基礎を担当しています

情報はMoodleにて。